「ま行」から始まるスタイル・ルックの用語集|ジャンル別用語集|レディースファッション情報や流行を追うならファッションの花道


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「ま行」から始まる用語集

マキシ

マキシマム(maximum最大)の略語で、くるぶしまでの長いスカート丈のこと。ミニの対語。
くるぶしが隠れる程度の丈を指し、マキシレングス、フロアレングス、あるいはフルスカートともいう。
1964年のパリコレで発表されたミニスカートが大流行、その翌年には、このミニブームに対抗するようにしてマキシマムスカートが発表。
イブニングドレスなどの床まである裾丈の長いドレスとは区別される。

マスキュラン

女性がベーシックな男物を取り入れること。
「男性的な、男の」の意。

マスキュリン

マスキュリンとは「男性的な」の意。
女性が男性的な装いをした時に使用される言葉で、テーラード・スーツがその代表とされる。
このようなスタイルをマスキュリンルックという。
その他、マニッシュ・ルックもマスキュリンと同様。

マニッシュ

マニッシュとは「男性のような」の意。マスキュリンと同義。女性が男性的な装いをするスタイル。
テーラード・スーツなどを着ることで、逆に女性らしさを強調する点も意図されている。

マリンテイスト

水兵服からデザインやモチーフを取り入れたファッションのこと。

マリンルック

マリンルックとは、船員や水夫などの服装にイメージを求めたもの、水兵服にインスピレーションを受けたスタイルの総称。
セーラーカラーのブラウスやパンツ、一等航海士の着るオフィサージャケット、ボーダー柄のTシャツなどが代表例。1970年代に流行した。夏によく見かけるスタイル。

ミニマム

「最小、最低、最小限」の意。

ミニマル

ミニマルとは、「最小限の」という意味。
ファッションではシンプルな形と色を使用して表現するスタイルを指すことが多い。
ミニマル・モード、ミニマル・ルックとも言う。 造形芸術分野における最小限を目指す手法がミニマリズム。
また、美術の分野で無駄や説明的な部分を省き、シンプルな形と色を使用して表現する手法をミニマル・アートいう。

ミリタリー

ミリタリールックやミリタリーテイスト、ミリタリースタイルなど様々な表現の略として使用されることが多い。
ミリタリーとは陸軍の軍服のデザインをインスピレーションにしたスタイルの総称。
エポーレット(肩章)、金属のボタン、フラップ(ポケットの垂れぶた)のついたパッチ・ポケット(服に切り込みを入れずに貼り付けたポケット)などを取り入れたファッションを言う。

モッズ

モッズ・ルック、モッズ・スタイルとも呼ばれる。
60年代始め、ロンドンにあらわれた「モッズ」とよばれる若者たちのファッション。
ファッション的な特徴は、ジーンズ、ポロシャツ、丈の短い3つボタンのジャケット。
アメリカ空軍払い下げのパーカー(モッズコート含む)、靴はデザートブーツ。モッズの由来はモダンジャズから、あるいは自らをモダニストと称したことに由来する。

モンドリアンルック

オランダの抽象画家モンドリアン(1872~1944)の作品に見られる構図を効果的に取り入れたファッション。
65年にイヴ・サンローランが発表したもので白地に大胆な直線で区切られた幾何学構成の鮮やかな原色を使用したもの。
膝丈のストレートなワンピースで知られる。

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