「あ行」から始まる色の用語集｜ジャンル別用語集｜流行のレディースファッション情報ならファッションの花道

「あ行」から始まる用語集

アイボリーとは、一般的には象牙色のこと。うすい黄みの灰色。

アシッドカラーという言葉について、アシッドの意味が酸味を感じさせるということから、未熟な果実を連想して黄緑系の色を指すことがある。
染色用語では、酸性染料の総称のこと。

アッシュグレーとは、麦わらを燃やした灰柄に見られる、やや緑みがかかった明るい灰色のこと。

果実の未熟なリンゴにみられる明るい黄緑色のこと。
ヨーロッパでは、リンゴは青リンゴの事を指す。

アースカラー(earth color)は、色合いの一種。
自然がもつ色合、特に大地のような茶色系の色など土の色のバリエーションを中心に呼ばれることが多い。
空・海の青色、木々の緑色などをさすこともある。
ナチュラルカラーと類似。

インディゴは藍(あい)のこと。
天然の藍色染料で、織物などを染めた後、空気にさらして酸化発色させる。
主にジーンズやデニムに使われている。
もともとインド産の藍が使われたことからこの名がついた。
現在では合成染料で染めることが多い｡

フランス人画家イヴ・クライン(Yves Klein)(1928年4月28日-1962年6月6日)が開発した青色。
「インターナショナル・クライン・ブルー(International Klein Blue、IKB」として特許も取得している。
イヴ・クラインはこの色を使用して、代表作を次々と発表した。

黄みを帯びた薄い茶色、または淡いベージュ色のこと。
エクリュとは、フランス語で「生成り、さらしていない、未加工の」という意味。

オフホワイトとは、純白でなく、白に少しばかり色味を感じる色のことを言う。
カラード・ホワイトとも呼ばれる。

オーキッドとは蘭のこと。
蘭のような明るい紫色を指す。